コンテンツ紹介|1年「算数」どれかな
数字を覚えるコンテンツ
今日は数字を覚えるコンテンツ「すうじと ともだち」の中のに関するお話です。
数を学習するにあたって、以下のようなことを習得しなければならないんですね。
①数字の音(数詞)を覚える(イチ、ニ、サン・・・)
②数字の順序を覚える(1から10まで連続して言える)
③数字の形を覚えて、音と一致させる(1=イチ,2=ニ,3=サン・・・)
④物を数えられるようになる
(あるものの集合を1つずつ数えていくと、その最後の数詞がその集合の数の大きさを表すことを理解する)
⑤数詞を途中からでも読み上げられる(5の次は?と聞かれて1から数えなくて答えられる)
また、上記のほかに、数字を書けるようになるという技術も必要になり、とても学習する内容が多いことがわかります。
チコドリでは、③の数字の形を覚えて、音と一致させる手助けコンテンツとしてを用意しました。
まったく同じものが、ようじ「すうじ」にもコンテンツが公開されています。
就学前の予習にも、ぜひご活用ください。
コンテンツの内容
指示された数字を、下に表示されたボタンの中から選ぶというものです。
正しく入力されていれば[〇]となります。
間違った数字を押した場合は[✕]が表示されます。
問題文もありますが、まだひらがなが読めないお子様のために、スピーカーアイコンを押すと、問題が読み上げられるようにしました!
これを使って繰り返し練習することで、数字の形と、数詞の音をしっかりとリンクさせることができると思います。
ぜひご活用ください。
①まだひらがなが読めなくても、音声で出題できる
②ボタンが大きくて押しやすい
開発資料
コンテンツ開発初期に作成した、画面(UIなど)の素案です。
初期では、まだ音声対応を考えていなかったことがわかりますね。
音声による出題機能は開発途中で追加しました。