コンテンツ紹介|1年「算数」おおい すくない
数字と物の数の概念の定着
今回は「おおい すくない」のご紹介です。
数字は物の数を表すことを理解するためには、まず物の数が多い、少ないという概念を習得する必要がありますね。
多い、少ないという言葉(意味)を覚えるのにも最適だと思います。
シンプルなアイコンを使って直感的にに学習できるコンテンツです。
コンテンツ紹介
どちらの数が多い(または少ない)かを問われます。
「多い/少ない」はランダムで出題されます。
多い(または少ない)方のボタンを選択すると[〇]となります。
間違ったボタンを押した場合は[✕]が表示されます。
もちろん、いくつあるのかな。とかぞえてもらいたいのですが、数の差が大きい場合は視覚的に判断する練習にもなると思います。
WindowsやChromebookなどのPCで(横長画面)のご利用を推奨しています。
それは、これらのアイコンがきれいに並んだ状態で表示することができるためです。
推奨環境であれば、各アイコンは5つずつで折り返しますので、「5の塊」を意識してもらうのもいいかもしれませんね。
これを繰り返し練習することで、数字が物の数を表すことや、多い/少ないの概念を定着する一助となればうれしいです。
まったく同じものが、ようじ「すうじ」にもコンテンツが公開されています。
就学前の予習にも、ぜひご活用ください。
①シンプルなアイコンを使っています
②表示されるアイコンが毎回違うこと
③ボタンが大きくて押しやすい
開発資料
コンテンツ開発初期に作成した、画面(UIなど)の素案です。
5つの塊を意識させるか、10の塊にするか悩んだところです。
でもまずは10までの数しか扱わないので、5の塊を意識できるような表示を採用しました。
数が近いと数を数えることが必要になりますが、それも数字の学習につながればと思います。