見て、探して、気づいて育つ”ひらめき力”
私たちが日常で当たり前のように使っている「見る力」や「比べる力」。
実はこれらは、観察力・注意力・思考力などと深く関わっており、学びや生活の土台となる大切な力です。
このページでは、そんな力を楽しく育てるためのゲームを紹介しています。
ゲームで育つちから
- 観察力
細かい違いに気づく目を養います。たとえば、「1つだけ違うイラストを探す」ゲームでは、ほんの少しの形の違いにも目を向ける力が身につきます。 - 注意力・集中力
左右反転や向きの違いなど、見落としやすいポイントに気づくには集中が必要。ゲームを通して、自然と注意深く見る力が鍛えられます。 - 比較する力・論理的思考
「どこがどう違うのか」「他と何が同じなのか」などを考えることで、比べる力や筋道を立てて考える力も養われます。 - 記憶力
「無くなったものを探す」ゲームなどでは、見た情報を一時的に記憶しながら比べる力が求められ、記憶力のトレーニングにもなります。
学びの土台を、遊びながら
どれも短時間で取り組めるシンプルなゲームですが、楽しみながら自然と大切な力が育っていきます。ぜひ、お子さまと一緒にチャレンジしてみてください。
ちがうの/おなじの さがし
いくつか並んだイラストの中に、よーく見ると「1つだけちがうもの」がまぎれこんでいます。
このゲームでは、「ちがいに気づく力」や「じっくり観察する力」が楽しく身につきます。
小さなお子さんからチャレンジできるゲームです!
違うのど~れ?(回転)
いろんな向きに回転したイラストの中に、1つだけ「左右が反転」しているイラストがかくれています。
パッと見ただけではなかなか気づきにくいので、形や向きをじっくり見くらべながら探してみましょう!
このゲームでは、「見た目のちがいを見ぬく力」や「空間認識力」が自然と身につきます。
「どこがどうちがうのか?」を考えることで、観察力と注意力もぐんぐんアップ!
組み合わせ
いくつかのイラストの中から、「お手本」とまったく同じお寿司やパンの組み合わせを見つけよう!
見た目はそっくりでも、順番や中身が少しだけちがっていることも…。よーく見くらべて正しいものを見つけてね!
このゲームでは、「細かく見比べる力」や「順序を意識する力」が育ちます。
楽しみながら、「正確に見る目」や「注意深さ」がしっかり身につきますよ。
カラフル〇〇〇(色合わせゲーム)
3つのサイコロに出た色をよーく見て、その組み合わせと同じケーキやドーナツを探してみよう!
色の順番や位置もポイント。そっくりなスイーツが並んでいるから、しっかり見くらべて選んでね!
このゲームでは、「色の認識力」や「記憶力」、そして「見比べて選ぶ力」が育ちます。
楽しみながら、注意力や判断力もしっかりトレーニングできます。