あつめて くらべて わかっちゃう!?(低学年むけ「表とグラフ」関連コンテンツ)
~ナゾとき には 「ひょう」や「グラフ」が とっても じゅうよう!~
まいにちの くらしの なかには、「なんこ?」「どっちが おおい?」「いちばんは?」っていう、
“かずの ナゾ”が たくさん かくれているよ!
たとえば…
- きょう、いちばん たくさん さかせた はなは なに?
- どうぶつえんで、いちばん にんきの どうぶつは どれ?
- すずの おと、いくつ なった?
こんなときに べんりなのが、「ひょう」や「えグラフ」!
みんなが あつめた かずの じょうほうを、わかりやすく まとめてくれるんだ。
このページでは、
・かずを かぞえる
・おなじかずを あつめる
・おおい? すくない? くらべる
・「え」で かずを あらわす
…そんなれんしゅうができる、たのしいゲームを しょうかいするよ!
「ただのかず」じゃなくて、「みえるかたち」にすると、
ナゾが とけるみたいに、よく わかる!
さあ、きみも かずの ナゾとき めいじんに なろう!
おなじ かずだけ あつめよう
なにこのおだい? 「すずを 3こ おいてね!」
え?ほんとに3こ おけたかな? ちゃんと かぞえて みよう!
このゲームでは、「おなじかずだけ おく」ことが だいじ!
どれを おこうかな? ちゃんと かずが あってるかな? じぶんで かんがえて できるよ!
- 指導目標「ものの個数を整理し表す」「数量の特徴をとらえる」にぴったり
- 自分で数を意識しながら表す活動で、「大きさを捨象」する意識も育つ
いくつ あるかな?
たくさんの どうぶつや くだものが えに でてくるよ。
さあ、かずを かぞえてみよう!
「いぬは なんびき?」「りんごは いくつ?」
よーく みて、まちがえずに こたえられるかな?
- 「数量の観察」「読み取り」が中心
- グラフに表す前の観察・把握の力を養う
おおい すくない
こっちの レモンと、あっちの クリ、どっちが おおいかな?
すぐに わかる? かぞえて くらべて みよう!
「おおい」「すくない」を くらべるのが じょうずになると、あとから がくしゅうする グラフも すらすら よめるようになるよ!
- 「数量比較」や「数の特徴をとらえる」力を育てる
- 絵グラフでの多少の読み取りに近い判断力を養成
かぞえる
ブロックが ならんでるよ。
「5つの かたまりと… あとは…?」
のこりの かずも あわせて、ぜんぶで いくつ?
5ずつの かたまりで かんがえると、かずが よみやすくなるんだ!
- 「数をまとまりとして捉える視点が育つ
- 数の整理の仕方や「大きさを捨象する」感覚に結びつく
ひょうと グラフ
これらのゲームをやっていると、
・かずを かぞえる
・かずを くらべる
・おなじかずに そろえる
・「ひょう」や「えグラフ」で まとめる
…っていうことが、ゲームのなかで たのしく できちゃう!
「かずって おもしろい!」って おもうきもちが、
もっと もっと 大きくなるよ!
さあ、きみも チコドリゲームで、かずの ナゾとき めいじんに なろう!
この単元では、ものの個数を読み取ったり、整理したりする力を育てることが目的です。
チコドリで公開されている各ゲームは、子どもたちが実際に操作しながら「数を数える」「比べる」「同じ数だけ置く」といった活動を楽しく体験できる設計になっています。
特に、「視覚的に数を捉える力」や「量を言葉や絵に置き換える力」は、これから始まるデータ活用やグラフ学習の土台となります。
また、「おなじかず」「いくつあるかな」といった基本的なゲームでも、数をただ数えるだけでなく、分類や比較といった算数的な見方・考え方が自然と育まれる構成です。
ぜひ、授業の導入・補充・家庭での学習支援などにご活用ください!